2019/6/9
macOS Mojave 10.14からはアップデート後のmacOS Mojave Patcherを使用してください。
Mojave 10.15でmacOS Mojave Patcher を使ってみた記事を更新しました。
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Mojaveがリリースされてアップグレードができなくなった私のMacBookPro Early2011。Mid2012との性能差なんて誤差しかないのにサポートが切られてしまいました。
流石に納得の行かない私ですが、あきらめ半分調べるとやはり同じことを思っている人がいるようです。
このページを参考に無理やりとMojaveにアップグレードしてみました。
方法は至って簡単でした。
もちろん作業は自己責任、バックアップ推奨です。
私はデータに関してもそのまま残っており、問題なく動作しています。
必要なもの:大容量のUSBメモリ(16GB 中身は空にしておく)
インストール方法ですが、下記の通りです。手順が多いですが、そんなにややこしくはありませんでした。
①macOS Mojave Patcher をダウンロード&起動
②メニューのToolsからDownlaod macOS mojaveを選択(ダンロード場所指定)
③VolumeをUSBメモリに設定してStart Operation(起動用USB作成)
④作成完了後再起動、再起動時にoptionキーを長押ししながら起動
⑤起動ディスク選択画面からOS X Base Systemを選択
⑥Mojaveをインストール(インストール後一度起動しなくなる)
⑦再び再起動時にoptionキーを長押ししながら起動
⑧起動ディスク選択画面からOS X Base Systemを選択
⑨左下のUtilities からMacOS Post installを選択
⑩自分のMacのモデルを選び、適用するHDD(Macintosh HD)を選択してPatchを実行
⑪再起動して完了
作業自体は1時間ほどで完了しました。
MacbookPro2012で動くなら2011で動かないはずはないという自信からなにもバックアップなどしませんでしたが、ちゃんとバックアップは取りましょう。
今のところ不具合なさそうです。
HDDのかわりにSSDにもしているので動作は至って快適そうです。
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