お久しぶりでございます。
本日は小ネタです。
ここ最近毎日のように聞くワードがあります。
「テレワーク」
「リモートワーク」
「オンライン飲み会」
今まで、毎朝出社して、遅くまで残業をする仕事形式だったのが、新型コロナウイルスによって、ここ1ヶ月でおおきく変わりました。
その中で需要が爆上がりしたのがWEBカメラです。
ようやく需要も落ち着き、ネットでは購入できるようになりましたが、まだ量販店などでは品薄のようです。
このWEBカメラですが、実は市販のデジカメでも代用できる場合がありますので、その紹介です。
まず、WEBカメラですが、 UVC(USB Video Class)という規格で動いています。
このUVCですが、実はWEBカメラでなくても対応している場合があります。
最近話題になったのはフルサイズ一眼レフのSIGMA fp がUVC規格に対応していました。
(youtubeで紹介してくださっている方がいましたのでご紹介)
UVC規格は高いカメラが対応している規格というわけではなく、安物のカメラでも対応している場合があります。また、UVC自体はかなり古い規格ですので、ある程度古いビデオカメラやデジタルカメラでも対応している場合があります(2003年以降の機種)。
今回私が持っている中華製のアクションカムでもUVC対応ということでしたので、テストしてみたいと思います。
【使用機材】
VanTop moment4(現在は品切れのようです)
購入時は6千円程度だったと思います。
似たようなカメラは数多と出てきますので、リンクを張っておきます。
【使用方法】
とても簡単です。USB接続をして、PCカメラを選ぶだけ。
ディスクモードは内蔵されているSDカードの中身をPCから表示できるようにするモードです。PCカメラはUVC規格で接続するモードです。
あとは特にPCでの設定は必要なく、WEBカメラを利用するアプリ側の設定ができれば完了です。
今回は、最近複数人でのビデオ通話に対応したDiscordを使用してみました。
特に問題なく、アクションカメラの映像が表示できています。どうやらマイクもアクションカムに内蔵されているものを使用しているようです。
ちなみにアクションカメラが超広角レンズなので、そこだけは注意。
もし、突然オンライン飲み会が始まるよって場合には手持ちのアクションカメラや、デジタルカメラも使えるかもしれません。
WEBカメラとして使える場合は取説に書いてある場合も多いので一度試してみてください。
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