全然気にしていなかったのですが、昨日発表されたスマートフォンHUAWEI P30 Pro がとんでもなくすごかったので、記事にします。
詳しくはPC Watchの記事を参考にしていただければと思います。
で、何がすごいのかといいますと、カメラの性能が今までのスマートフォンから著しくアップしました。
宣言します。もし仮にこのカメラの性能が本当であれば現在使っているiPhone 8 Plusは手放してP30 Pro に乗り換えます。
それくらいにカメラが魅力的です。
ちょっと熱くなってしまいましたが、何がすごいのか要点をまとめてみました。
①カメラを4つ搭載
ちゃんとそれぞれ個性のあるカメラがついています。
超広角2000万画素F2.2(16mm相当)
広角4000万画素F1.6(27mm)
望遠800万画素F3.4(125mm)
深度計測カメラ
どれも使いやすい画角で、F値もかなり明るく良い感じですね。
望遠はデジタルズームもあるので実質1,343mmまでの画角がカバーできるようです。
なんといっても、月が撮れるところまでズームができる驚きです。
本当にスマートフォンか!?
②超高感度ISO 40万超え
これには度肝を抜かれたと言ってよいほど驚きました。
公表されてはいませんが、iPhoneXSのISO感度の10倍くらいはあるのではないでしょうか。
追記 iPhoneXsが6400のようですので、約60倍でした。
もちろん高ければ高いほどよいですが、40万で実用的かと言われたらそうではないと思います。
ただ、これでISO1600あたりのノイズが減るならばそれは素晴らしいことなのです。
そして、天体写真家としてはこの写真がとても気になるのです。
写真は先程のPC Watchさんの記事からお借りしてます。
天の川です。 ISO 1600 のシャッタースピード30sで撮ったようです。
はい、買います。だって、一眼レフ使うのがバカバカしいじゃないですか。
手のひらサイズでこの天の川が撮れるなら文句なしです。
ちなみに左はiPhone、真ん中はGalaxyの同じような条件で撮影した画像らしいです。
圧倒的!!
このカメラ性能だけでも買いです。
しかもiPhoneよりも安い。本当に素晴らしいと思いました。
その直前のAppleの発表がちょっと残念だったということもありとても満足度の高い商品発表でした。
そして、それと同時に思うことが少々。
日本のスマホメーカー何やってるの!!
おそらくカメラセンサーは自社製じゃないと思うんですが、それなら日本のスマホが先に取り入れれば話題になれたのにと思うわけです。
折りたたみスマホも超高性能カメラスマホも最初の1,2製品だけが話題になります。
その後発表されても後手後手で話題になりません(特にAndroid)。
日本のメーカーが出すスマホはどれも無難で保守的でそれでいて安いわけでもない。
そりゃ売れなくなるわけだと思ってしまいました。
作りが悪いわけではないのでなおさらもったいない。
そんなことを感じたHUAWEIのP30 Proの発表でした。
0コメント