【Catalina】サポート外のMacをCatalinaにアップグレートした話

以前にサポート外になってしまったMacBook Pro Early 2011をmojaveにアップグレードした記事を書きました。

2019年10月に配信が開始されたmacOS 10.5 のCatalinaですが、アップグレードできそうだったので試してみました。


方法は至って簡単でしたが試す場合は自己責任、バックアップするようにお願いします。

手順はmojaveの時同様に行いました。

①macOS Catalina Patcher をダウンロード&起動

Continueで先に進みます。

②Create a Bootable Installer を選択します。

他にもMacに直接インストールする方法、イメージディスクを作成する方法があるようですが、USBメモリーからインストールする方法を選択しました。


③USBメモリを指定してブートUSBを作成します。

この時、USBの中身は削除されるので注意してください。

また、USBを選び間違わないようにしましょう。容量は16GBで大丈夫でした。

④作成完了再起動、再起動時にoptionキーを長押ししながら起動

⑤起動ディスク選択画面からmacOS Base Systemを選択

⑥macOSを再インストールを選択

  メニューを進めていきCatalinaをインストールします。

⑦再び再起動時にoptionキーを長押ししながら起動

⑧起動ディスク選択画面から再びmacOS Base Systemを選択

⑨macOS Post installを選択

⑩自分のモデルのmacの設定が自動で選択されています。

 もし、間違っている場合はchangesから選びましょう。

⑪Apply Pachesからパッチを適用して再起動して完了です。

無事インストールが完了しました。

作業時間は1時間ほどで完了しました。


どんな不具合が起こるかわからないですがとりあえず、SSDなのでけっこうさくさく動作します。


※注意

Metal対応アプリケーション類はハード的に使用不可と思われますのでご注意ください。



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