突然ですが、私の愛機であるEOS 80Dを手放す決意をしました。
このブログでの登場はα7IIIのほうが多かったですが、使用年数も愛着も80Dのほうが一段上でした。
私のカメラ遍歴はこんなかんじ。
EOS kiss x4 → Sony α6000 → EOS 80D → SONY α7III (サブとしてEOS 1Ds MkII)
α6000は使いやすい良いカメラでしたが、スマホで撮っているのと感覚が変わらず、写真を趣味で撮っている感じがしませんでした。結局追加でレンズも一本も買わなかったくらいです。
ただ、α6000で最後に撮った天の川に感動してEOS 80Dを買うきっかけになったので、その点では本当に感謝しているカメラでもあります。
それではなぜそんなお気に入りカメラを手放すのかという理由をいくつか書きたいと思います。
手放す理由その① まだ大幅な値下がりがしていない
EOS 80Dは今からでも購入をおすすめしたいほど良いカメラです。
2019/2現在まだ後継機が発表されていないため、大幅な値下がりはしていません。
これからカメラを始めたい人は豊富なEFレンズ郡もあるので80Dから始めるのはとても良いと思います。
そこも踏まえて売るなら今なのかなという結論です。
手放す理由その② EOS 系フルサイズミラーレスの手付金にしたい
これはまだ未定なのですが、私の中の使いやすさは EOS 80D >超えられない壁>α7III です。
もちろん慣れの問題もあるとは思うのですが、α7IIIはタッチパネルのくせにメニュー操作もできないんですよ。
なので、次のEOS RPもしくはRの資金にしたいと思いました。EOS なら80Dと同等の使いやすさが引き継がれていると信じています。
ここで第一候補のEOS RP と 80Dの共存について考えて見るのですが、バッテリーが使い回せないので却下とします。Rなら使い回せるんですけど、R買うお金がもとからあれば80Dは手放してません。
手放す理由その③ α7IIIのサイズ感に慣れてしまった
なんだかんだEVF(液晶ファインダー)の性能に違和感がなくなってきました。
光学ファインダーもちろん良いですが、フォーカスの合わせかたなどやっぱりEVFだと合わせやすいですね。
その上小型で軽いので赤道儀や三脚に載せやすいんですよね。やっぱり小さいは正義だと思います。
おまけ
カメラが趣味というと一番言われるのが「iPhoneで充分じゃん」ですね。
私もそう思います。iPhoneで天体や星空が今のクオリティで撮れるなら間違いなくiPhoneにします。
ポケットに入って、画面も大きくて操作もしやすい。でもそれができないのはiPhoneのカメラに限界があるからです。
やっぱり、小さくて高画質で使いやすいというのが一番大事なんですね。それが満たせる最適なカメラがフルサイズミラーレス(現在のところ)だったというわけです。
少しでも参考になれば幸いです。
4コメント
2021.02.06 05:48
2021.02.06 05:48
2021.02.06 05:48